性格が左右する

手数料の安いFX会社はどこ?

外貨預金には、片道50銭から1円程度の手数料がかかります。
その点、FXは同じように外貨を扱いながら、手数料はほとんどといっていいほどかかりません。
そのため、本来であれば為替差分で利益を上げるFXを、スワップによる金利獲得目当てにレバレッジを落として外貨預金代わりに使っている人もいます。

海外では一部別途手数料を取るFX会社もありますが、日本国内のFX業者の場合、基本的に手数料は無料になります。
入出金時に掛かる手数料さえ、クイック入金であれば無料になります。

では手数料をとらないのに、FX会社はどうやって利益をだしているのでしょうか。
それがFXの隠れた手数料「スプレッド」です。

スプレッドは売り注文と買い注文のレートを微妙に変えることで、その差分を手数料として徴収するFX独自の仕組みのことです。
具体的には売値のことをBit、買値のことをAskと言います。
BitはAskより高く設定されており、BitとAskの差がスプレッドになります。

たとえばスプレッドが1PIPSだった場合、1ドル100円の時、1000通貨で取引をする場合、スプレッドは約10円。
少なくとも10円分は為替が上がらなければ、負けになってしまうわけです。

スプレッドは顧客獲得のために各社が火花を散らしていて、少しでも狭いレートを提供することをしきりに強調しています。
一昔前に比べ、ずいぶん安くなっていて驚かされます。

日本国内のFX会社でスプレッドがズバ抜けて安いのは、SBIです。
ロット数によって変わるのですが、スプレッドの安い米ドルの場合、1万通貨で往復10円から売買ができます。

次に続くのは1万通貨片道30円代。
GMOやDMMなどはこの中に入ります。

MT4を使える口座になると、スプレッドは一気に100円台まで膨れあがります。
その中で比較的安いのがForex.comとFXCMで110円前後になります。
SBIと比べると1回のトレードで100円、10万通貨だと1000円になります。
月100回トレードするとしたら1万通貨で1万円、10万通貨だと10万円が手数料として飛んでいってしまいます。

1回に数万円単位で利益を出せる人ならともかく、数PIPSの利益を細かく取るスキャルピングトレーダーは少しでも手数料の安いFX口座を利用する方がよいということですね。

FX取引業者の選び方はこちらも参考にしてください。

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