性格が左右する

円高、円安の時のFX取引について

まず最初に言っておくと、円高だから、円安だからと戦略を変える必要はまったくありません。
それぞれの手法と条件に合致したエントリーポイントがくればエントリー、利益確定は遅れても損切りは遅らせない。
それだけを守っていれば、資金は自然に増えていきます。
要は基本に忠実に、同じことを淡々とやればよいのです。

そう、基本に忠実に、です。
ニュースで取り上げられるほどの円安・円高になるとソワソワしてしまう人は、要注意です。
1ドル100円を4年ぶりに突破、と聞いてロングエントリーしたくなった人いませんか?
1ヶ月ぶりに1ドル100円を割る、と聞いてショートエントリーしてしまった人はいませんか?

こうした節目を上抜け、下抜けすると確かに市場は活気づきます。
高値更新すれば一気に上昇、安値更新すれば一気に下落というのはよくある話です。

ただこうした突発的な上昇、突発的な下落は引けるのも早いことがあります。
流れに沿ってエントリーした瞬間に逆行して一気に含み損を抱え、損切りポイントを考えずに入ったものだからどうしていいかわからず、気がついたら矯正終了、なんてシャレにならないことも起こりえます。
かといってすぐに止まると思って逆張りエントリーすれば、いったん揉んでから一気に再上昇・再下落ということも起こり得ます。
結局、相場は私たち個人投資家とは次元の違う資金で参入してくる、機関投資家に牛耳られているのです。

ではどうするか?
思い出してください。
基本に忠実に、手法の条件に合致したところでエントリーをするのです。
条件に合致するポイントがないということは、それだけ相場が乱れているのです。
汚いチャートから得られるのは、損失だけです。
数時間して収まらないようだったらトレンド転換の可能性もありますから、もうその日は休みにして寝てしまいましょう。

ちなみに、勢いよく上昇・下落したチャートはエネルギーを使い果たし、しばらくすると一定の高値・安値を行ったりきたりするレンジ相場になることがほとんどです。
レジスタンスライン・サポートラインを見極めて反発トレードを狙ってみるのも面白いでしょう。

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