性格が左右する

個人投資家のためのFX攻略法

個人投資家は専業投資家に比べて多くのハンデを背負っています。

別に本業の仕事があるためにトレードや勉強に取れる時間は限られますし、レバレッジで有利な法人口座は法人でなければ開くことはできません。
専業トレーダーとして生活するには、ある程度勝てるスキルを身につけたうえで200万円から300万円程度の資金はほしいところですから、独立するのにも時間がかかります。

証券会社のディーラー・機関投資家といった職業トレーダーはさらに有利です。
資金量は個人トレーダーに比べて圧倒的で、その気になれば相場を動かすこともできます。
時間や有利な口座はもちろん、経済にかかわる最新情報を個人よりずっと早く手に入れることができるのも大きなメリットです。

では、機関投資家や専業トレーダーに対抗するにはどうしたらよいのでしょうか。

まずは兼業トレーダーのメリットを最大限に使いましょう。それは、トレードしたいときだけトレードができることです。
機関投資家など職業トレーダーは、利益金額はもちろんトレード回数にもノルマがあることがほとんどですから、勝てるかわからない相場でも入らなければなりません。
その点、個人トレーダーは別の仕事があるため、入らないとう選択肢を取ることができるのです。
これは単純な勝率アップだけでなく、精神的な負担の軽減にも役立ちます。

機関投資家に対抗する手段はまだあります。
それは、彼らが相場を動かしてからエントリーする順張りです。
上記と重複する部分がありますが、相場の状況がどうであれ入らなければいけないときがあります。
欧州時間が始まる15時やニューヨーク時間の始まる21時直後などに、不可解な動きをするのを経験された方は多いと思います。
これは、仕事だからエントリーしなければいけない人たちの仕業です。
この波は1時間もすると収まり、そこからある程度テクニカルどおり、継続したトレンドが始まります。
ここで押し目や戻りを拾うことで、勝率の高いトレードができます。
十分にひきつけて反転の瞬間でエントリーすれば、直近の高値・安値を損切りポイントにすることで損小利大のトレードをすることができるわけです。

私たち個人投資家は相場で主役にはなれませんが、後出しじゃんけんのできる特権があります。
大きな流れに逆らわない、これが個人投資家がFXを攻略する一番の方法です。

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