性格が左右する

FX取引に向いている性格は?

ルールを守れない人というのは、間違いなくFXでは勝てません。
FXは苦手だから株に転向した、という人の話を聞くことがありますが、ルールを守れない人はどんな投資にも向いていません。
投資そのものから足を洗った方が身のためです。

ルールを守れる人、といっても今ひとつ実感が湧かないでしょうから、もう少し具体的な話をしましょう。

まずはロジックに対して忠実な人ですね。
ボリンジャーバンドにタッチして反発したら逆張り、損切り・利益確定は10PIPISというロジックがあったとします。
説明用のロジックですので、この通りにやっても勝てるワケではないことをお断りしておきます。
間違ってもマネしないようにしてくださいね。

さて、話を戻して、この単純明快なロジックを守り切れる人はどれだけいるでしょうか。

ボリンジャーバンドにタッチした瞬間に、エントリーしてしまっていないでしょうか。
ボリンジャーバンド手前で反発したのに、エントリーしてしまっていないでしょうか。
10PIPS逆行したのに損切りしていないということはないでしょうか。
10PIPS進んだのにまだ伸びそうだからと、利益確定を保留したりしていないでしょうか。

この単純なルールだけでも、4つも違反要素があります。
実際に利益を出せるロジックは、いくらシンプルだとしてももう少し条件が重なります。
ロジックは全ての条件を満たしたトレードをしなければ、決して勝つことはできません。

もちろん、わざわざルールを破りたい人なんてそうそういないでしょう。
にもかかわらずルールが破られてしまうのには、その人の向上心が悪い方向に向いてしまうことがあるようです。

ロジック・手法を完全に自分のものにし、そこから経験を積めば自分なりのアレンジを加えてみても良いでしょう。
しかし勝率が安定し、完全に極めたと思えるまではそのロジックに忠実であるべきです。
「芸術は模倣から始まる」という言葉は、FXにも当てはまるのです。

もし向上心があるのであれば、それをルールを守るために使うべきです。
損切りが遅くなってしまうのであれば、エントリーと同時に指し値を入れてしまう。
ボリンジャーバンドのタッチが待ちきれないというのであれば、タッチしたら音とメールで教えてくれるインディケーターなどを導入し、知らせがあるまでパソコンの前に座らない。
など、やり方はいくらでもありますよね。

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